現役訪問療法士です。
4月1日、ご入職おめでとうございます。初日、お疲れさまでした。
新社会人になり、人生初の臨床…
「自分はここでやっていけるのか」
「何をすればいいのかわからない」
「うまくリハビリしていけるだろうか」
「怖い先輩とかいるかも…」
新人リハビリ職にとって、
今回は【新人リハビリ職へ】最初の1ヶ月でやるべきこと5選~できる新人はここが違う~ということで、経験談を交えながら、期待と不安を胸にした新人リハビリ職を導く記事となっています。
初めに、誰もが言うことですが最初の1ヶ月は“
ただし、
① まずは1日の流れを把握する
最初にやるべきは勉強ではなく、間違いなく「職場の流れの理解」です。とにかく職場の雰囲気に慣れ、自分の1日の流れを体感しましょう。
・朝の申し送りの流れ
・カルテ記載のタイミング
・患者対応の順番
・先輩に相談する時間
これが分からないままだと、動きが遅くなります。
最初の1週間は自分と周りを含めた「観察」に徹するのも大切です。
② よく使う評価を確実にできるようにする
評価全部を覚えようとすると確実にパンクします。
そして、知らない評価をすることは緊張した環境の中では、かなり過酷なことです。
大丈夫です。知っている評価、学校で習った基本的な評価項目を確実にできるようになればいいのです。
・バイタル測定
・ROM
・MMT
・バランス
・基本動作
・姿勢、歩行動作
・ADL
あなたが実習でならったであろう、基本的評価項目です。ここを復習し、臨床の現場でどんどん使うことが重要です。
③ 先輩のカルテを真似する
学校や臨床実習で習わず、新人が最も困る第一位“カルテ記録“です。
もちろん、患者さん・ご利用者さんと関わったこと全てを記録に残そうとすると、時間はたりません。翌日の朝になってしまいます。
そんなときは「先輩のカルテを真似する」が最短ルート。
見るポイント
・介入時の全身状態(食事、発熱の有無など)
・評価項目と治療メニュー
・課題や問題点の抽出
・リハビリ中に気になったことのピックアップ
初めは文章力より「型」を覚えていきましょう。
④ 毎日何か1つだけ学ぶ
大前提に、私たちリハビリ職は日々の自己研鑽が必須だと習ってきます。ですが、自己研鑽ができる時期は決まっているとも言えます。
あなたのこれからの人生で、今の新人の時と同じ時間の使い方ができそうですか?
漠然と想像してみても、今と同じように時間を使うことはできないはずです。
なので、例えば
・今日は歩行観察
・明日はROM
・次は移乗介助
・患者さん・ご利用者さんとのコミュニケーションについて
なんでもいいのです。振り返りも兼ねて1日1つでOKです。当然ですが、これだけでも1ヶ月で30個学べます。
これを継続することが成長への近道になります。
⑤ 分からないことはすぐメモ
この当たり前のようなスキル、実は仕事をする上では神スキルになります。
なぜなら、初心者から上級者まで使えるスキルになるからです。
新人の時期は圧倒的に情報過多になります。
後で思い返そうと思っても次から次へと情報が入ってきます。これは経験年数が増えても変わりません。
メモの取り方はなんでもいいのです。場所は選びますがスマホの録音機能だっていいわけです。
おすすめは3つに分けること
・すぐ調べること
・あとで聞くこと
・重要なこと
優先順位をつけてメモしておくだけで整理できます。
まとめ
最初の1ヶ月でやるべきこと5選
① 1日の流れを把握
② よく使う評価だけ覚える
③ 先輩のカルテを真似する
④ 毎日1つだけ学ぶ
⑤ 分からないことはメモ
右も左も分からない環境への適応には、“受動的”か“能動的”であるか、驚くほどに差が出ます。
まずは「慣れること」が最優先ですが、自分から慣れにいきましょう。
1ヶ月後、「少し分かってきた」と思えれば十分です。
そして!
ぜひ、在宅分野に来てください。リハビリ職としての視野が格段にアップしますよ。
他記事で訪問療法士についても触れてます!ご参考にしてください。
皆さんのご活躍を期待し、私も精進していきます。
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